旧ソ連ウクライナ共和国(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発4号機が
試験運転中に爆発したのが27年前の今日4月26日でした。
事故後約33万人が移住を余儀なくされ、放射能と共に健康への被害も広がりました。
チェルノブイリ連帯基金は事故後5年目の1991年に設立され、現在も現地を訪問したり、医薬品支援などを続けています。
毎年4月にはメモリアルイベントを行っています。今年は4月28日、松本市Mウイングにて甲状腺医師の遠藤清次先生のお話と松本市蟻ケ崎高校演劇部によるチェルノブイリ事故を再現した「私の一番の希望たち」を上演します。蟻ケ崎高校の演劇部は1年前から台本に取り組み、作品と向き合ってきました。
高校生の演じるチェルノブイリ、そして事故後の健康被害の心配の1つである甲状腺診療の実際を感じ取って下さい。当日は中日本メディカルリンク様のご好意でエコーの機器をお借りし遠藤医師による診療の様子を再現して下さいます。よろしければ足をお運びください。

~チェルノブイリメモリアルデー2013~

第1部 「甲状腺の実際」 遠藤清次医師(福島県南相馬市絆診療所)のお話
時間・・・13:00~14:30
場所・・・松本市Mウィング 3―B
参加費無料

第2部 「~私の一番の希望たち~」 蟻ケ崎高校演劇部
時間・・・15:00~16:00
場所・・・Mウィング 6Fホール
どちらも参加費無料です。どうぞお出かけください。


お話をしてくださる絆診療所遠藤先生

ピンピンひらり

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