新型コロナウイルスの影響で皆さんと対面してイベントを開催することが出来ません。

子ども達に原発事故や放射能をどう伝えて行くか考え、朗読会を動画で配信する事にしました。

朗読は長野県内に在住の力丸邦子さんが担当して下さいました。力丸さんは1997年から何度もベラルーシに赴き、子ども達に読み聞かせをしたり、文通で子供たちと交流し続けて来た方です。当時のエピソードもお話しして下さいました。あの時出会った子供たちは今どうしているでしょうか?言葉を超えた温かな交流が想像できます。最初の朗読は書籍「原爆詩一八一人集」より若松丈太朗さんの「死んでしまったおれに」と「既視体験」を。そして次に力丸さんのベラルーシでの体験の語りです。動画の撮影は高校生時代に放送部に所属し、力丸さんとベラルーシに同行した本山(現在JCFスタッフ)です。今回の動画撮影のために力丸さんとの何十年ぶりかの嬉しい再会を果たしました。   https://www.youtube.com/watch?v=mMSdM9_Hn2U

尚、この動画の制作は 長野県みらい基金の休眠預金新型コロナウィル対応の緊急助成金を使わせていただきました。

ピンピンひらり

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