「トマトをとりにきませんか?」昨日突然電話がJCFにかかってきました。
2012年にお米の放射能測定を依頼してくださった武居興治さんからでした。
お話を伺うと「今年東北に行ってきた、まだ復興には程遠い現地を見て自分にも何かできることはないかと思っていた。たまたまトマトを藤沢さんからいただいた。とりきれず、畑で腐らせるのはもったいない何か役にたつ方法は?と考えていた。ふと前に測定に来た時JCFが福島支援をしているのを思い出し、突然の電話となった」とのことでした。
JCFでも福島の方に長野のトマトを食べていただこうと、スタッフ3名とチームめとばの高橋さんの4名で、翌日早速トマトの収穫作業に安曇野に出かけました。

トマトの持ち主の藤沢雄一郎さんは有機農業で安曇野ではしられた方で、武居さんがご自分で今回のことを交渉して下さいました。
加工用で少しこぶりでしたが、とてもかわいらしくスタッフも畑でつい味見。

くせがなくたべやすいものでした。とるのも楽しく40分ほどで、コンテナ4杯弱。ハッと後処理を考えてきりあげてきました。 
フレッシュさを考えて、郡山のグループ3aに集まるお母さんたちと絆診療所のお話の会に集う仮設の方たちに食べていただきたく、早速送りました。次回は保存の利く方法を考え送りたいと思います。武居さんありがとうございました。

ピンピンひらり

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