1996年8月、松本市にある松商学園高校放送部を含め10名の高校生がチェルノブイリ被災地へのスタディーツアーに行ったのは1996年8月。参加者の内5人が10年後の2006年8月、再びベラルーシを訪れた。1回めのチェルノブイリ訪問から17年。当時参加した生徒さん達は今や立派な社会人。世帯を持ったり子供が生まれたりそれぞれの生活を営んでいる。5年後、まさか自分の国で大きな放射能事故が起こるなんて想像もしなかっただろう。ツアーに参加した生徒さんが当時を懐かしんでJCFを訪問してくださることがある。本山香さん(旧横山さん)もその中のお一人。昨日、お子さんを連れて事務所を訪問してくださった。事故から27年、高校生が訪問した1回めのチェルノブイリ訪問から17年。チェルノブイリで当時子供だった人たちは今どうしているだろう?

ピンピンひらり

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