復旧とは表向き、元旦の地震被害から立ち直れない能登の皆さんの上にさらなる被害の大波が覆いかぶさった。濁流が山の斜面を流れ落ちる。地震で崩壊した家が水没している。何ということだろう。地震被害の大きかった珠洲市で孤立してしまった人々、避難所に行けなかった人々のために炊き出しをして下さっていた桶谷さんから送られてきた写真は、大雨の更なる追い打ちのむごさを映し出していた。
JCFは、能登半島地震支援をさらに大雨被害と合わせて、続けます。まずは食料をの初期支援です。能登の人々が気持ちの上でも孤立しないよう、繋がり続けましょう!
事務局長 神谷さだ子 2024.9.27
豪雨災害を受けて、現地の支援チームがすぐに珠洲市と輪島市にかけつけてくれました。たくさんの荷物を積み込み、物資の配布と炊き出しを行ないました。JCFでは、今後も定期的に能登支援を継続します。皆様からの応援をよろしくお願いします。