福島県南相馬市鹿島区の仮設住宅に隣接する絆診療所。診療だけでなく集会所に出かけ仮設住宅に暮らす人々に食事や生活指導を行っている。仮設住宅は狭く、台所には具材を広げて調理できる場所もない。診療所に勤務する鶴島さんは缶詰や味付け調味料を使って簡単で手早い調理を教えたり1日の塩分摂取量をわかりやすく指導している。院長の遠藤先生はエコー検査の機械を持ってデモンストレーションしたり、作業療法士の岡本宏二先生はタレントのコ○ッ○顔負けのユニークな指導で体を動かし、皆の心を解きほぐす。
奈良県から支援に訪れたシンガーソングライター、やなせななさんが歌う「負けないタオル」の歌に合わせた“負けない体操”はタオルを使いながら楽しくテンポよくみんなを弾ませる。JKAのリングリングプロジェクトの助成金を使ってJCFは絆診療所による健康改善のためのこのお話の会を支援してきた。その会の様子をJKAの冊子「ぺだる」の編集者が取材し掲載して下さった物が先日JCFに届けられた。ご覧になりたい方はJCFまでご連絡ください。

ピンピンひらり

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