長い間JCFを応援し続けて下さっている石川県のパン屋さんから沢山の絵本とおもちゃが届きました。
これらはパン屋さんの敷地内の「雑木林文庫」で多くの方に利用されたものです。

Oさんは重度のお子さんを抱えながら17年間パン屋さんを営んできました。
息子さんはお母さんがパンを作る姿を見るのが大好きでした。
この度先のことも考えパン屋を閉店することになり、文庫で利用されてきたおもちゃと本を寄贈したいという申し出がありました。

スタッフで考えて、イラクの子供たちと福島の子供たちに贈ることにしました。
「おもちゃや絵本がイラクの子供たちのところへ届くと思うと、何とも不思議で心が暖かくなります、道すじを作ってくださりありがとうございます」荷物に添えられたOさんからのメッセージです。

この贈り物は遠くのイラクと福島できっと子供たちを笑顔にしてくれると思います。絵本はリカー先生がアラビア語に訳してイラクに届ける予定です。

ピンピンひらり

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