本日JCF主催により市内の公民館をお借りしてそば打ち講習とそばを楽しむ会を行いました。
この事業は松本市東日本避難者交流会事業の一環で行いました。
元々免疫力がアップすると言われている発酵食・伝統食を放射能避難してきたお母さんたちに学んでもらおうと昨年から数回にわたって企画した伝統食イベントでしたが、徐々に地元の方とも繋がっていこうということで、今回は広く参加を呼びかけました。市内外からの参加者14名。
講師は、そば打ち名人の大和丞二さんです。
さすが名人の技は素晴らしい!そばを打つ際の水加減、のし棒の使い方、そば切り包丁の使い方、すべてに無駄がなく、美しい作業。
ちょうど新そばの時期でもあり、「家でも作りたい」と、皆さん名人の技に熱心に注目して、さっそく実践していました。
大和さんの指導により、どの方も立派なおそばに仕上がりました。
JCFスタッフ布山による手作りのそばつゆは名人にもお褒めいただき参加者にも喜んでいただけました。四季があり、季節の味を楽しめる日本って良いですね。環境もいのちもつながっています。これ以上、環境破壊すること無く、そば打ちの楽しめる世の中であって欲しいですね。