2011年の3月に起きた東北震災による福島原発事故からもうすぐ4年が経とうとしています。
JCFでは当初から現在に至るまで福島で暮らす方々に個人の外部被曝線量を測定するガラスバッジを提供し、1ケ月ごとの被ばく線量を計測してきました。
時間の経過、除染の影響なども含め、空間線量は当初より減っています。
ガラスバッジの仕組を再度確認し、今後にどう活かすか検討するために、バッジを装着している郡山市の3a郡山のお母さん、お父さん方に集まっていただきガラスバッジ製造元の千代田テクノルさんによるお話の会を開催しました。
1時間ごと、そして前日の被曝量を手元で、表示確認出来る電子積算測量計Dシャトルも紹介していただきました。
被曝を避けるためにも今後どんな事が必要か?来年度に向けてJCFでは話し合いを進めていきます。