20日支援第一陣出発準備
JCFでは、福島原発から23キロの距離にある南相馬市立総合病院への、支援体制を整えていました。
ところが、昨日から、南相馬病院では、患者全員の他病院搬送を一両日中に行なうべく、がんばっているそうです。病院は閉鎖の方向で進んでいます。
しかし、南相馬 桜井市長より、残っている住民のためにレトルト食品とトイレットペーパー、紙おむつの要請がありました。
4トン車にできるだけ積んで、20日24時出発を目指しています。
明科市役所から紙おむつとトイレットペーパー・UCCさんからカレールーと野菜の水煮、お茶を寄付でいただきました。
水宗園さんから、焼き海苔。
松商学園高校から雨合羽。
などなど、出発の準備が整いつつあります。
原発情報は決して予断を許しません。
非常事態にも備えなければなりません。
南相馬からの住民避難受け入れについても、情報収集してくるつもりです。