18日夜、イラク小児がん・免疫学専門医のアルカザイル・リカァ先生が、松本に着きました。
長旅の疲れも見せずに、元気な様子で安心しました。

今日から、信州大学医学部小児科の実験室で、イラクの白血病の子ども達の遺伝子検査に取り掛かります。
リカァ先生はすでにイラクの慢性骨髄性白血病の30%の子ども達は、丁寧に治療していけば治ることを突き止め、
お父さんやお母さん、同僚の医師達とも連携し有効な治療を進めています。

今回は、骨髄異形成症候群の調査研究にも取り組み始めます。
リカァ先生を通してのイラクの子ども達支援に応援をおねがいいたします。

ピンピンひらり

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