7月の暑い日。
子どもが放射能をはかってみたいといっているけれどどうしたらよいでしょう?
ちいばあ(木島知草さん)と二人のこどもさん(一人は木島さんの孫)が事務所にきました。
質問形式で放射能の簡単な知識をチームめとばに聞いたり、実際に測定するのはどんなところがよいか等も聞いた後、空間線量を測定するガイガーカウンターを持って暑い中外に出かけていきました。
お弁当を外で食べなんと72箇所も測定。帰ってきたときノートにはびっしりと測定した結果が書かれ、小学校の先生や大学生からも「なにしてるの?」と声を掛けられ放射能の話をしたよ、この場所がここより高いよ等報告してくれ、測定に出かける前と後では目の輝きもちがっていました。
今回はそれをまとめたものを事務所に持ってきてお披露目。
まとめとして自分たちのすること
木を植えてを涼しくする→クーラーや扇風機で電気をつかわない→原子力発電所はいらない→放射能が無くなると子どもらしく上手にまとめてありました。
自分たちで測定したことをお友達と話し、お友達も興味を持ってくれればとちいばあ
ちいばあや測定しているところを写真にとってくださったガラクタ座のたかひさん、まとめを指導してくださった親御さんのあたたかい協力に脱帽です。
子どもの素直な気持ちが大人を動かしてくれると感じました。