松本市の小中学校に給食を供給している東部給食センターから、課長の市川さんを含め3人の方が、チームめとばの測定室を見学し、意見交換をしました。
2012年2月から、発足した「チームめとば」の食品放射能測定は、同年6月から小中学校の学校給食の食材を週3回測定しています。東部給食センターがJCF事務所の近くにあり、食材の受け取り・測定・結果報告は、メンバーの連携によって順調に行われています。
まもなく、あの事故から4年が経とうとしていますが、同じ食品でも生産地別、またキノコも一括りにしないで、種類別に見ていかなければならないと思っています。
放射能の影響を見るには、長いスパンが必要です。
子どもたちを被曝から守るために、学校給食の食材測定を継続していきます。また、この結果を市民の皆さんにも家庭での食材選定に活かしていただきたいと願っています。

ピンピンひらり

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