2月14日(水)事務局にウクライナから2名の女性が来て下さいました。カルティナ・ボウクンさんとイェヴゲーニャ・ドンチェバさん。
1986年4月26日に起こったのチェルノブイリ原発事故を身近に体験したお二人です。松本市民に被災の体験とこれまでのお話を聞いてもらうために交流会の場を設けました。
名古屋に拠点を置くチェルノブイリ救援・中部の招きによって会を実行する事が出来ました。2011年の東北震災による福島原発事故によって松本近辺に避難しているお母さんも加わり事故後の様子に共感したり国による対応の違いを感じることもあったと思います。
お互いの国の原発事故の教訓を生かし、これから何が出来るか?3.11を前にしてあらためて未来を見据えて行きたいと思います。
ランチは日本の手巻寿司でおもてなし。お土産に市内在住の方が作って下さった雛人形をプレゼントしました。お二人は今後、南箕輪と名古屋での講演を行った後帰国します。