ウクライナの人々へ、ただただ無事を祈ります。

ウクライナの人々へ、ただただ無事を祈ります。

爆撃の轟音、破壊された建物から上がる噴煙。ウクライナ、キエフで続くロシア軍の攻撃は先が見えない。その下で、多くの人々が亡くなり、不安におびえている。「ウージャス!(むごい)」とモスクワの友人も電話の向こうでため息をついた。侵攻したロシア国内でも、反対デモが各地で展開している、と動画を送ってくれた。

 JCFは、カウンターパートのベラルーシの方達と連絡を取る。ゴメリ市内は静かだと言う。 軍事バランスの駆け引きのために、多くの命が失われる事は許されない。領土を守るより、国民の命を守ってほしい。

政治的駆け引きに何の手も出せない私たち市民が、できる事は何だろう。各国の経済制裁はかえって、市民の生活を窮地に追い込まないだろうか。一刻も早く軍事作戦を止めてほしい。爆撃を聞いた子ども達はどんなに不安だった事だろう。

 JCFは、ポーランドに避難された人々への支援を画策しています。ルートが開け次第お知らせします。皆さんからの声を聞かせてください。ご協力をお願いします。

202233
日本チェルノブイリ連帯基金 /JCF
事務局長 神谷さだ子

ピンピンひらり

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