新型コロナウィルスの猛威、増え続ける患者数に私たちの不安は続きます。小・中・高の全国一斉休校と自宅でのテレワーク、通りにもスーパーにも人通りが少ないように思います。デマ・フェイクが飛び交い、混乱する社会は、9年前の東日本大震災の時と重なる。
福島・宮城・岩手・関東圏の方々にとって、9年間はどのようだったのでしょうか。
福島第一原発の汚染水・汚染土どうするのか。避難・移住を余儀なくされた方々の苦悩も同様に。
もって行き場のない不条理と閉塞感の中にいる今日この頃です。
次々に起こる災害と世界的なウィルスの脅威にも、私たちは2011年3月11日を忘れることなく、共にこの時代を歩んでいきたいと願っています。