松本市東日本大震災避難者交流会事業として3月8日(日)に“その時あなたはどうしますか?―大惨事から生き抜くヒント―”が開催されます。
午前中は、10時より、松商学園松本大学、エクセラン高校、信州大学(teamめとば)の学生達が2011年の大震災以後、どのような活動をおこなってきたかのプレゼンと、実際福島で被災した方2名(当時学校で被災した教員と自宅で被災した整体院の先生)にも登壇して頂き、被災した時の地域ではどの様な動きができたか、学校ではどの様な動きができたかを伺いながら松本でもし自分たちが被災したらを学生達と考えるパネルディスカッションを行います。
お昼は12時より炊き出し体験として…実際、被災地で炊き出しボランティアを行っている炊き出し機動部隊みらい、日赤奉仕団の皆さんに協力して頂き、避難所での食事を再現しつつ道具のない所でどの様においしくあたたかい食事をつくるのかの工夫をレクチャーして頂きます。(受付時の先着となりますが200名には実際に炊き出しを配布します)
午後は、1時30分より阪神淡路大震災で被災し、東日本大震災発生直後から現在も石に支援を行っておりますチーム神戸代表の金田真須美さんの“災害時の初動ボランティアについて”と題した講演会がございます。
実際、被災した方の声を伺うと自分や家族がもし被災したらどうするかをリアルに考え、とらえられるきっかけとなりますので長丁場となりますが、ぜひいらして頂けたら嬉しいです。
その時あなたはどうしますか?―大惨事から生き抜くヒント―
日時:3月8日(日) 10時~15時(開場9時30分)
場所:松本市総合社会福祉センター 4階・大会議室(長野県松本市双葉4-16)
※会場の駐車場が満車の際は、隣にありますジャスコ南松本店の屋上駐車場をご使用下さい。宜しくお願いいたします。