10月5日ハルシャム地区、プライマリ・ヘルスケア・センター(PHC)にエルビル保健局からの視察がありました。

ハルシャムPHCはモスルから逃れて来た国内避難民に医療を提供するために日本の外務省無償資金協力を得て、2016年に設立されました。
アラブ人とクルド人スタッフが協力し合って避難民や地元住民に医療を提供しています。

ここを訪れたDrチトー/エルビル県保健局長は「これほどたくさんの人々がここを利用しているとは驚いた。安定した基礎医療を提供できるように保健局としても協力する。不足などがあったら言って欲しい。」とおっしゃいました。

エルビル保健局とニナワ県保健局の橋渡しをするために奔走する同施設のナジュム氏/ハルシャムPHCセンター長の努力には頭が下がります。
このまま良好な協力関係が継続され、避難民と地元住民が安心して医療サービスを享受できることを私たちも望んでいます。

JCF

ピンピンひらり

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