福島県内の方から、チェルノブイリ被災地を見て、自分達がどういう方向性で生活していったらいいのか。何をしたらいいのか、考えたい、という依頼をいただく。
5月19日から25日まで、ウクライナ、チェルノブイリ原子力発電所見学、被災地ベラルーシの非常事態省、放射線学研究所を訪問して26年間の取り組みと効果について聞いてくる。そして、放射医学人間環境センター小児血液科にG-CSFを、ベトカ地区病院に内視鏡の電極版など支援品を届ける。

メンバーは、福島県石川郡ひらた中央病院の副理事長さんら3名と、事務局神谷が同行する。ひらた中央病院は県内でいち早く内部被ばく測定を始めた病院だ。測定器を2台、赤ちゃん用の測定器もキャンベラ社に依頼しているそうだ。県内の18才以下の子ども、若者は無料測定を行っている。

測定器は、日本の方がはるかに精度が高い。しかし、ベラルーシが国を挙げて行っている取り組みに学びながら、私達は、日本の子ども達を守る活動を展開していきたい。
事務局・神谷

ピンピンひらり

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