2004〜2014年のイラク活動

日本チェルノブイリ連帯基金の、イラクにおける2004年から2014年までの主な支援活動をご紹介します。

供与ならびに難民支援

西暦 医薬品および医療資材供与 医療機器供与 難民支援
2004
  • キリンビールより寄付された、白血球増加因子剤(G-CFS)をセントラル教育病院とマンスール小児福祉教育病院へ供与
  • セントラル小児教育病院へ医療機器を供与 1. 遠心分離機 2. 光学顕微鏡 3. ペルオキシターゼ染色キット
  • マンスール小児福祉教育病院へ医療機器を供与 1. 光学顕微鏡 2. ペルオキシターゼ染色キット
2005
  • セントラル小児教育病院へ医療機器を供与 1. 血液成分分析機(セルセパレーター) 2. 小型超音波診断装置
  • マンスール小児福祉教育病院へ医療機器を供与 1. 小型超音波診断装置
2006
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • セントラル小児教育病院、マンスール小児福祉教育病院、イブンアルアシール病院に約1,200万円分の医薬品を供与
  • ルウェイシッド難民キャンプ健康診断
2007
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • 日本化薬から寄付された、医薬品をバスラ産科小児科病院へ供与
  • ルウェイシッド難民キャンプ健康診断
2008
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • セントラル小児教育病院、マンスール小児福祉教育病院、イブンアルアシール病院に700万円分の医薬品を供与
  • アルワリード難民キャンプへ医療機器を供与 1. 遠心分離機 2. 光学顕微鏡 3. 血液分析機
2009
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • ナナカリー病院に留置針、骨髄穿刺針と医薬品(ピングリスチン)を供与
  • セントラル小児教育病院に医薬品代200万円分を送金
  • ナナカリー病院へ医療機器を供与(予定) 1. 超音波診断装置(エコー)
  • アルワリード難民キャンプ健康診断
2010
  • セントラル小児教育病院にセルセパレーター消耗品 ポリミキシンを供与
  • 小児福祉教育病院に骨髄穿刺 グラン アスパラギナーゼを供与
  • ナナカリー病院にセルセパレーター消耗品 フローサイトメトリー試薬を供与
  • ナナカリー病院へ超音波診断装置(エコー)
    2014
    • クルド自治区エルビルのマルチシムー二教会クリニックへの医薬品供与
    • イラク国内避難民支援

    研修および訪問団、会議への参加

    西暦 現地医師招聘研修 訪問団派遣およびJIM-NET会議参加
    2004
    • 参加7団体とともに※JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の立ち上げ。
    • 第1回JIM-NET会議(8月・アンマン)参加
    • 第1回イラク支援訪問団派遣(10月)
    • 第2回JIM-NET会議(12月・アンマン)参加
    2005
    • セントラル小児教育病院のDr.イブラヒムを招聘し大阪赤十字センター、信州大学病院の視察と日本移植学会への参加
    • 第3回JIM-NET会議(9月・アンマン)参加
    2006
    • 第4回JIM-NET会議(3月・アンマン)参加
    • 第5回JIM-NET会議(9月・アンマン)参加
    2007
    • 第6回JIM-NET会議(6月・クウェート)参加
    • 第7回JIM-NET会議(11月・クアラルンプール)参加
    2008
    • 第8回JIM-NET会議(10月・イスタンブール)参加
    • 第2回イラク支援訪問団派遣(11月)
    2009
    • Dr.リカァ(JICA研修員)の招聘研修のサポート
    • Dr.マゼン、Dr.ナジハ招聘研修事業
    • 第3回イラク支援訪問団派遣(8月)
    2010
    • Dr.リカァ(JICA研修員)の招聘研修のサポート
    • Dr.ターリク、Dr.ハナサイン招聘研修事業
    2011
    • Dr.リカァ(JICA研修員)の招聘研修のサポート
    • Dr.サルマ、Dr.ナシール招聘研修事業
    2012
    • Dr.リカァのイラク白血病患者の遺伝子解析研究協力
    2013
    • Dr.リカァのイラク小児白血病の研究協力
    ピンピンひらり