1986年4月26、チェルノブイリ事故が起こりました。あれから33年。
この日を忘れないためにもJCFでは毎年メモリアルイベントを行ってきました。今年は21日(日)まつもと市民芸術館小ホールにおいて坂田雅子監督の映画「モルゲン、明日」の上映会と監督とのトークを開催しました。

ドイツは日本の原発事故を受けて脱原発へと舵を切りました。
再生エネルギーで電力を100%賄う事を目標にする村もあるというドイツを取材しなぜ日本は脱原発に向かえないのか?ドイツとの違いは何か?
考えるきっかけになったと思います。
2部のトークでは松本に避難した方、3名が登壇し、映画を観ての感想や、
震災からこれまでの経過を話し、監督とトークを行いました。
司会は高校生の時、スタディーツアーでベラルーシを訪れた経験のある香さん。
会場からの意見も活発でみんな色んな思いを持っていることが分かりました。


JCFはその思いを形にしていくよう、今年度もここから一歩踏み出します。
ご来場の皆さん、ボランティアの皆さん、いつも影で支えてくださる会員の方々ありがとうございました。

ピンピンひらり

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