10月16日(火)~10月18日(木)、福島県南相馬市を訪問しました。
震災直後それぞれ避難しましたが会社や従業員の事を考え戻ってきた経営者がいます。
障害者施設も例外ではなく、皆が集う作業所は当時大切な場所でした。
南相馬にある野馬追祭場近くにある「NPO法人ほっと悠」の理事長の村田純子さんは「皆が必要とすること、喜んでくれることをしたい!」とこの施設を立ち上げました。
従業員には家族を失った方もいます。それでも皆で励まし合いながら歩んできた7年半でした。
次号のグランドゼロでも詳しく紹介したいと思います。
海岸は堤防が出来、仮設住宅もほとんど人々は移動していました。
しかし人々の心は復興に伴って回復したのでしょうか?
まだまだこれから色んな問題が出てくると思います。
福島を忘れないで下さい。遠く離れていても心を寄せることが大切です。
応援よろしくおねがいします!
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加入者名 日本チェルノブイリ連帯基金