活動内容 - イラク支援

日本チェルノブイリ連帯基金の、イラクにおけるこれまでの主な支援活動をご紹介します。

現地スタッフの活動の様子はこちら

供与ならびに難民支援

西暦 医薬品および医療資材供与 医療機器供与 難民支援
2004
  • キリンビールより寄付された、白血球増加因子剤(G-CFS)をセントラル教育病院とマンスール小児福祉教育病院へ供与
  • セントラル小児教育病院へ医療機器を供与
    1. 遠心分離機
    2. 光学顕微鏡
    3. ペルオキシターゼ染色キット
  • マンスール小児福祉教育病院へ医療機器を供与
    1. 光学顕微鏡
    2. ペルオキシターゼ染色キット
 
2005  
  • セントラル小児教育病院へ医療機器を供与
    1. 血液成分分析機(セルセパレーター)
    2. 小型超音波診断装置
  • マンスール小児福祉教育病院へ医療機器を供与
    1. 小型超音波診断装置
 
2006
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • セントラル小児教育病院、マンスール小児福祉教育病院、イブンアルアシール病院に約1,200万円分の医薬品を供与
 
  • ルウェイシッド難民キャンプ健康診断
2007
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • 日本化薬から寄付された、医薬品をバスラ産科小児科病院へ供与
 
  • ルウェイシッド難民キャンプ健康診断
2008
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • セントラル小児教育病院、マンスール小児福祉教育病院、イブンアルアシール病院に700万円分の医薬品を供与  
  • アルワリード難民キャンプへ医療機器を供与
    1. 遠心分離機
    2. 光学顕微鏡
    3. 血液分析機
2009
  • 血液成分分析機の消耗品を供与
  • ナナカリー病院に留置針、骨髄穿刺針と医薬品(ピングリスチン)を供与
  • セントラル小児教育病院に医薬品代200万円分を送金 
  • ナナカリー病院へ医療機器を供与(予定)
    1. 超音波診断装置(エコー)
  • アルワリード難民キャンプ健康診断

研修および訪問団、会議への参加

西暦 現地医師招聘研修 訪問団派遣およびJIM-NET会議参加
2004  
  • 参加7団体とともに※JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の立ち上げ。
  • 第1回JIM-NET会議(8月・アンマン)参加
  • 第1回イラク支援訪問団派遣(10月)
  • 第2回JIM-NET会議(12月・アンマン)参加
2005
  • セントラル小児教育病院のDr.イブラヒムを招聘し大阪赤十字センター、信州大学病院の視察と日本移植学会への参加
  • 第3回JIM-NET会議(9月・アンマン)参加
2006  
  • 第4回JIM-NET会議(3月・アンマン)参加
  • 第5回JIM-NET会議(9月・アンマン)参加
2007  
  • 第6回JIM-NET会議(6月・クウェート)参加
  • 第7回JIM-NET会議(11月・クアラルンプール)参加
2008  
  • 第8回JIM-NET会議(10月・イスタンブール)参加
  • 第2回イラク支援訪問団派遣(11月)
2009
  • Dr.リカァ(JICA研修員)の招聘研修のサポート
  • Dr.マゼン、Dr.ナジハ招聘研修事業
  • 第3回イラク支援訪問団派遣(8月)

※ JIM-NETとは、イラクの白血病の子どもたちを救うため、白血病治療の専門性を強化し、重複や過不足のない支援を、イラクの病院が自立するまで継続的に行うため作られたネットワーク。現在7団体が参加し、イラク医療情報を共有しつつ、各団体が役割分担して支援活動を行っている。