自主測定プロジェクト

一般的な流通経路を通っていないような山菜やきのこなど、注意した方が良い食品を独自に入手して測定するプロジェクトです。

1.長野県産の試料

長野県の地域で生産された試料を中心に、放射能濃度を測定する事により、市民の安全面に反映する様な情報提供をする。また、生産者様の安心に繋がる事も期待しています。

2.濃度が高いと予測される試料

放射能濃度が高いと予測される試料(流通食品、野生食材、汚染土壌)を測定する事により、高濃度の食材の飲食を予防、また警告する事により、市民の皆様の健康管理の助けになる事を期待しています。

3.状態により濃度が異なる試料

水分含有量の違いや局所的に放射性物質の移行度合いが異なる食材を自主的に測定する事により、生産者からの食材加工に関して様々なニーズに答えられる事を期待しています。

・試料の水分含有量の違いの測定
・タケノコの局部の測定

現在、測定容器の違いによる検出限界の比較や他の測定所との連携によって同検体を異なる測定機を使用して放射能濃度を測定するなど、随時行なっています。また、気になる食材や測定して欲しい試料など情報や要望がありましたら、ご連絡下さい。(必ずしも測定出来るとは限りません)

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