ブックタイトルグランドゼロ107号
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「グランドゼロ」は、訪問団やセミナーなどJCFの活動の様子、事務局からのお知らせなどを掲載した季刊誌です。
9アルビル難民キャンプでの健康講話3、歩こう4、生き甲斐を持つ5、絆を大切にする。自分は難民だから助けてもらう側だ、と思うのではなく、困った人がいたら助ける側に廻ろう みんな健康の話になると納得してくれます。脳卒中にならず、元気で故郷に帰りたいとみな思っているのです。健康が第一というところからスタートするとみんなの心はひとつになります。 僕はずっと「健康・命・平和」はつながっていると話してきました。これからも続けていきます。 みなさんのたくさんの応援に支えられ、JCFは福島、チェルノブイリ、イラクの国内避難民支援を続けてきました。地球の自然を守り、平和を守る活動をこれからも続けていきたいと思っています。 今後も応援をよろしくお願いします。ながやれることをやりだしたのです。テレビ局も取材にやってきました。 JCFには更に大きな作戦があります。マルチシムーニのクリニックは民間がボランティアでおこなっており、PHCは公的診療所です。これがいつか合体すれば、もともと住んでいた人の生活を守りながら難民の健康を守れるでしょう。 そしてJCFはもう一つ、健康づくり運動も開始しました。難民キャンプで都市難民のみなさんにマルチシムーニ教会に集まってもらい、健康教育をしました。ここでは5つの提案をしました。1、減塩2、野菜を取る