ブックタイトルグランドゼロ104号
- ページ
- 22/60
このページは グランドゼロ104号 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは グランドゼロ104号 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
「グランドゼロ」は、訪問団やセミナーなどJCFの活動の様子、事務局からのお知らせなどを掲載した季刊誌です。
22アルビル報告◆6月3日1.マルチシムーニ教会クリニック10時、すでに診療が始まっていた。今日は、患者数が少ないとのこと。新しいクリニックのリーダーであるオハーンさんにご挨拶した。前回訪問時に支援している医薬品の置き方が、同じ箱に2、3種類入っているので、間違えないかと棚を支援して整理してもらった。置き方は、整然としているが、区切りがあいまいで、心配な面もある。緊急疾患の薬は、100%、慢性疾患の薬も必要な患者にほぼ100%渡っている。JCF支援によって、定量が恒常的に供給されるので、クリニックのスタッフも安心して働くことができる。鎌田理事長は「避難民である医療スタッフがこうして働ける場所がある事が大切で、スタッフの生きがいが避難民の病気を治し、アルマ・アタ宣言(1978年、現在のカザフスタン共和国・アルマティで開催された第一回*プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)に関する国際会議で採択された宣言文)でのPHCの基本的な考え方で、関係するコミュニティーの住民が参加し、お互いに助け合うことで、自立した健康づくりをし、それが地域社会作りにつながっていく」と話した。オハーンさんをはじめ、スタッフはJCFの活動への感謝を述べた。*PHCの5原則住民のニーズに基づく方策地域資源の有効活用住民参加他のセクター(農業、教育、通信、建設、水など)との協調、統合適正技術の使用2.ファミリーカードの見本を作る3.JIM─NETの佐藤さんや榎本さんとの合同ミーティング1アンバール県のIS制圧によって、アルビルにもアンバールから避難民が入ってくる。今後、クルド社会は、インフラサービス、医療サービスの低下による市民生活の困窮が予想される。2信州大学医学部小児科とJCFによる移植センターについての話し合い内容を共有。4、サマーハさんに奨学金を授与9月から、サマーハさんはスレイマニア医科大学の6年生になる。一年間、三カ月ごとの試験をクリアしていけば、医師資格を取ることができる。そのための、教科書代・宿舎・アルビル往復交通費など含めて、1500ドルを手渡した。リカ先生が同じモスル