ブックタイトルグランドゼロ104号

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概要

「グランドゼロ」は、訪問団やセミナーなどJCFの活動の様子、事務局からのお知らせなどを掲載した季刊誌です。

11現在6月17日、明日18日からイスラム圏ではラマダーンが始まります。ここアルビルでも今日正式にクルド自治政府の寄進省によって明日からラマダーンが開始されることが発表されました。アルビルでは夏を迎え日中の気温は40度超。今年のラマダーンは暑い季節に重なります。思えば今年3月にアルビルで外務省NGO連携無償資金協力(N蓮)による事業を開始してから既に3カ月が経過し、事業期間の半分が終了しました。この3カ月の間は本当に目まぐるしく、あっという間に過ぎてしまったという印象を抱いています。私たちの支援対象であるマルチシムー二教会クリニックにJCFのロゴ入りフラッグが掲げられてからというもの、まるで自分に何かのスイッチが入ったように活動に打ち込むことができたように思います。イラクの現在さかのぼること2014年の6月、モスルが「イスラム国(IS)」の手によって陥落。あの時からちょうど一年が経過しました。モスル陥落直後、イスラム国は民兵組織であり大きな軍事力も保持していないため、街は奪還されるのではと私は予想していました。しかし予想に反し、時間の経過と共にそれが如何に困難であるかが明らかになってゆきます。イラク軍総司令官であるハイダル・アバーディ首相はその奪還作戦の開始時期を当初は2015年の初めとしましたが、その後4月に延期、さらにラマダーン明け(7月中旬)に延期し、ラマダーンを明N連事業上半期を終えて加藤丈典(アルビル事務局)現地テレビ局の取材を受ける理事長、通訳する加藤