ブックタイトルグランドゼロ103号

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概要

「グランドゼロ」は、訪問団やセミナーなどJCFの活動の様子、事務局からのお知らせなどを掲載した季刊誌です。

36☆新メンバー紹介高田一輝(信州大学理学部4年)実家から通学している普通の学生でしたが、ついに就職活動を始めなければいけない身分になりました。ただし懐事情は火の車(すべて本に消えていることには目を瞑ろう、というより瞑ってください)よって交通費がだせない!!なのでアルバイトをすることに決めました。しかし、大学に通いながらを考えると深夜は無理だし、終電23時だしと自分に言い訳をしながら紆余曲折を経て見つけたのがJCFの求人でした。しかしその後に最大の試練が……。それは、JCFの建物が発見できないことでした。地図の場所に着いても、それらしい建物が見当たらず、その周辺を不審者のごとく3~4回くらい自転車で徘徊する羽目になりました(本気で警察に通報されなくて良かった……)。後日、呆気なく見つかり流石に笑いを堪えられませんでした。趣味は、読書、自転車、絵、囲碁、将棋、他いろいろ。最近は友達に勧められたライトノベルを電車で読む日々です。風の強い中この文章を読み返すと、これはちょっとライトノベルの文章に毒されているなと思い反省する今日この頃です。小林麻紀(信州大学人文学部2年)私の選考は比較文学で、日本文学を中心としながら翻訳などの分野に取り組んでいます。趣味やサークル活動は書道を中心に行っています。その他にアルバイトを探そうと思い、学校の掲示板で放射能測定協力の募集を見て興味を持ち、参加にいたりました。以前より福島での事故のこと、放射能に対して学びたいという意欲はありつつも、やはり自分の力だけでは限界を感じていました。バイト募集の掲示を見て、バイトの概要やチームめとばの活動を聞いて、作業だけでなく色々学びたいという希望にもあい、参加を決めました。他では中々経験できないことや、実際に触れることのできないものに会う機会を得られてよかったと思います。特に、文系の私にとって、測定器をちょっとアップで高田さん