ブックタイトルグランドゼロ103号
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「グランドゼロ」は、訪問団やセミナーなどJCFの活動の様子、事務局からのお知らせなどを掲載した季刊誌です。
28し記事を読んだ装着者に不信感を与えてしまった事は事実です。約4年間ガラスバッジを貸与してきたJCFとして、貸与している方を対象に、2月16日、郡山市内の3a!郡山の事務局内で千代田テクノルによるガラスバッジの説明会を設けました。参加者はガラスバッジを装着している3a!郡山の方とJCFのスタッフ含め約15名。千代田テクノルからは技術部の方、復興支援本部から本部長、営業部長、そして放射線安全フォーラム理事の方が参加されました。最初にガラスバッジの構造を説明、続いて放射線安全フォーラム理事の方のお話でした。現在南相馬市、伊達市、郡山市では行政が貸出しを継続して行っています。地域によって機種や貸出期間は異なりますが郡山市では15才以上の方の場合、ガラスバッジではなく電子線量計を貸し出ししているそうです。福島市では9月~11月の3カ月のみの装着で測定し、年間を通しての装着は推奨していないようです。JCFが提供しているガラスバッジ装着者の中に、郡山市内で除染と放射線量測定ボランティアを行っている鈴木さんという男性がいます。今回のお話の会に関して会場の設定や千代田テ鈴木洋平さんクノルとのやり取りを直接行って下さった鈴木さんに、お話の会の感想や郡山の様子を寄稿して頂きました。