SUMMER 2019 募金キャンペーン

イラクは必ず復興できる

イスラム国からの解放後、大きな被害を受けたモスルのイブン・アル=アシール病院のスタッフ達は病院を再建しようと立ち上がりました。病気を完治してひとりでも多くの子どもが家に帰ることができるように…今年度、JCFでは白血病・小児がんの子ども達を救うために正確な診断知識と技術の習得を目指すプロジェクトに取り組みます。
また、アルビル市内のPHC(プライマリー・ヘルス・ケア・センター)で行ってきた現地クルドの住民と国内避難民のためのヘルスプロモーション活動も継続してサポートしていきます。ぜひイラク支援にご協力ください。

福島の子ども達が安心して遊べる時間を

JCFでは夏休み期間に福島からの家族を松本に呼び、夏の保養を行っています。その中で信州大学付属病院小児科で健診を行います。JCFの健診は血液検査と尿検査の健診です。
期間中は松本市に避難されている方たちとの交流会や自由時間を楽しみ、リラックスできる時間を過ごしていただけるイベントを計画中です。交流会では、みんなでランチを作って楽しくおしゃべりできる時間を過ごしたいと思います。

期間限定のプレゼント実施中

6月25日~10月31日までの期間中に10,000円以上 CD、物販ご購入の方、寄付してくださった方、正会員になられた方にCD『ふくしま・うた語り』をプレゼントしています!!
この機会にぜひご支援よろしくお願いいたします。

募金キャンペーンに参加する

郵便振替、クレジットカードからできます。
郵便振替で寄付する      https://jcf.ne.jp/wp/donation
クレジットカードから寄付する https://jcf.ne.jp/wp/credit-2

CD『ふくしま・うた語り』のご紹介

JCF/日本チェルノブイリ連帯基金は、チェルノブイリとイラクの白血病の子どもたちに医療支援を続けてきました。
2011年3月11日東日本大震災併せて福島原発事故が起きてしまいました。日本でも放射能と向き会って暮らして行かなければならなくなりました。
そんな福島の方たちを、少しでも支援したいと加藤登紀子さんと鎌田理事長がCD「ふくしま・うた語り」を作りました 。
福島の詩人・若松丈太郎さんと和合亮一さん、そして加藤登紀子さん鎌田理事長の詩からは、原発問題、放射能汚染問題を深く考えさせられます。
フエビアン・レザ・パネさんのピアノと、加藤登紀子さんの歌声からは福島の美しい自然の情景が目に浮かび、やさしく心に響きます。
日常に流されて色々な問題を風化させないためにも、多くの皆様に是非聞いていただきたいCDです。

1. 貝殻のうた
 作詞: 和合亮一  作曲: 伊藤康英 歌: 加藤登紀子
2. 神隠しされた街
 作詞: 若松丈太郎 作曲・朗読・歌: 加藤登紀子
3. スマイル・レボリューション
 作詞・作曲・朗読: 加藤登紀子
4. 海よ、大地よ
 作詞・朗読: 鎌田實  作曲・歌: 加藤登紀子
5. 貝殻のうた インスト

『貝殻のうた』はyoutubeで試聴できます。

ピンピンひらり