夏の保養2回目終了

夏の検診保養IN松本、この夏2回目の企画が終了しました。初日はTAICHI KIkAKUの皆さんと一般の方も
参加して3歳から70代まで総勢29名が「アプライド・ドラマ」体験。大きな声で自己紹介をした後、遊びながら軽く体をほぐした後、
「わたしはあかねこ」のストーリーの中に引き込まれて行く。ネコ語を交えながら親猫、あかねこ、兄弟のネコになりながら
それぞれのネコの気持ちに沿う。オーハシ・ヨースケさんのリードにより、自由に気持ちを表現する。最後は一人一人のネコを
クレヨンで描いた。「子供の意外な姿を見た」「楽しかった!」という感想や、「久しぶりにリラックス出来ました」という
お母さんの感想も。
宿泊先の深志荘では美味しいお蕎麦も食べていただき初日を終えました。
2日目は信州大学病院での血液検査、尿検査。採血の注射にも耐えて、午後はそれぞれ松本散策。
3日目は宿で感想をシェアしながら交流。皆さん色んな思いで保養に参加して下さいました。もっとお話ししたかったけど
最終日。お父さん、兄弟の待つ福島へ早めに帰るMちゃん5歳はちょと寂しくなっちゃったのか涙目になっちゃいました。
午後まで松本を満喫して帰る人もいましたが、そろそろ帰る頃でしょう。あっという間の3日間。
「解放感が全然違う」と話してくれたお母さんもいたように、保養はまだまだ必要である事を伝えて行きます。

チェルノブイリメモリアルディーイベント「核災を超えて」

4月26日はチェルノブイリ原発事故から31年目にあたります。4月15日(土)JCFでは南相馬市から高橋美加子さんをお呼びして「核災を超えて」と題して講演会を行いました。震災直後の南相馬のリアルなお話や映像はとってはとてもつらい事ですが高橋さんは6年経った今だからこそ伝える事が出来るとおっしゃっていました。そして皆さんに伝えるために丁寧に一つ一つの言葉を選んで震災から6年の歩みを皆さんにお話しして下さいました。一人一人が地域を作っている事、命の大切さ、新しい価値観への移行のお話などどれも自分のこととして身につまされるお話でした。来場者の感想の一部を紹介します。〇福島だけの問題ではないです。政治に無関心ではいけない、正しく知り行動する事が大事。 〇福島の現実、被災者の思いを深く認識しました。ひとしずくの光の希望をつなげている高橋さんに熱い想いを感じ、何が人を動かすか考えさせられました。心からありがとうございました。年に一度は福島の地を踏みに行く事を心がけています。 〇核の最終処分場、管理費など公開するまでは原発再稼働するべきではない。 〇大事なことを経験した福島だから大切なことが見えてきていると思う。 〇無関心からの脱却、自分の存在が何であるかとても大切な気づきであったと思います。〇私たちはお金で豊かになったつもりでいた。など高橋さんのお話は福島を報道やイメージだけで想像していた私たちに「大事なことは目の前にあるよ」と教えていただいた気がします。

イラク訪問

新年あけましておめでとうございます。昨年末、JCFスタッフはイラクを訪問しました。
昨年設立されたPHC(基礎医療を提供する診療所)での健康講話、医療器材を提供支援した
施設の訪問などを行いました。避難民は減ることはなく寒いキャンプで年末年始を迎えました。
JCFは今年もよりお役に立てる支援を行ってまいります。
本年もよろしくお願いいたします。


福島訪問

11/12.13とJCFも参加しているまつもと支援ネット福島訪問ツワーに行ってきました。
ツワーはネットのメンバーが福島の現状を実際に見て、聞いて、感じて今後の活動に生かしていく為にと企画されました。
福島の中通り(伊達、福島市、本宮、須賀川)と飯館を中心に除染土の仮置き場、子供の屋内あそび場等の視察、また震災後新たに立ち上げた農家レストランで被災された方との交流をしてきました。

飯館で印象的なものは、仮置き場に集められた除染土入りのフレコンバック。前回訪問した時は田圃に並べてあった物だがその数の多さに圧倒されました。
バスの中から測定した数値は0.7~1.0シーベルトでまだまだ線量が高い。昼間は除染関係の人や飯館の会社で働く人などいるが、帰還解除はされていないので夜は人がいなくなります。
仮に住民が戻ってきても除染ではぎとられた山肌の見える今の飯館は彼らにうけいれられるのか、他の選択は出来ないのか考えさせられました。

伊達市や本宮市の子供の遊び場では屋内で人口砂で遊び、戸外の自然の中で遊べない異常な現実
いつまでこんなことをするのかと気持ちが沈む。

最後の交流会では今どんな支援が必要ですかの問いかけに「物資はもうたくさんいただいた。ただ原発をなくす活動のみを一緒にしてほしい」と。また「悪いことばかりではないのよ。皆さんのような方たちと出会えて」と逆に励まされてきました。

仮置き場のフレコンバック

 

屋内遊び場の砂場

          

安曇野環境フェア参加

10月8日、9日は安曇野市環境フェアがあり、放射能測定室Teamめとばが参加してきました。

子供を連れた若いお母さんたちには松本市の学校給食を測定していますと伝えたり、実際に測定し高数値が検出された佐久方面の山菜などの結果表をみてもらうとだいぶ興味を示してくださる方もいました。しかし全体的にはだいぶ関心が薄くなったと感じられました。

8日はブースでの説明のみでしたが、9日はTeamめとばの活動についてステージ上での発表の場を提供してもらってあったので、自主測定した松本地方の放射能が検出されたキノコについての発表もし、身近なところにも福島原発の汚染が広がっていることを再認識してもらいました。

イラク国内避難民支援報告in信州大学

イラク常駐スタッフが一時帰国している10月5日、松本市にある信州大学法経学部の学生を対照に「イラク国内避難民支援報告」を行いました。経法学部とは今年度新しく設立された学部で、社会に生かせる経済学や法学を学ぶための新しい学部です。イラク・モスルでは間もなく奪還作戦が行われようとしています。スタッフの報告に学生たち14名が参加して下さいました。JCFスタッフが活躍するニイナワ県アルビルには多くの国内避難民が押し寄せていますが、これからさらに150万人を超える避難民が押し寄せる事が予想されます。キャンプの許容量が追い付かず、郊外に分散しています。夏は50℃を超える暑さですが、これから雪も降る寒さに変わるります。イスラム国から解放されてもその後すぐに元の生活に戻れるわけではありません。これからがさらに厳しい状況となるでしょう。質疑応答では争いが終結してからの支援についてや、クルド自治区の教育についてなど多くの質問が出されました。聴講した学生さんの一人は「普段知ることのできないイラクの様子を聞く事が出来て良かった」と話して下さいました。JCFスタッフは間もなくイラクに向かいます。今度は現地からの報告をお送りしたいと思います。

きのこ採取

チームめとばでは地元のキノコを毎年測定しています。今年もキノコの季節になりました。雨続きの毎日でしたが今日はきのこ採取日和。チームめとばや三輪先生、JCFスタッフは事務所から車で30分あまりの市内にある県有林へきのこ採取に行きました。同行して下さったのは昨年同きのこ名人の田口康夫さんと辰巳さん。きのこ採取初体験のチームめとば3名は急な斜面に驚いていた様子でしたが歩けばそこここにあるキノコ採取にいつしか夢中になっていました。結構とれたのに食べられるキノコはほんのわずか。でも測定に必要な量は十分確保できました。似ているけど毒の有る物、無いものの区別の仕方などを田口さんに教えていただきました。わずかしか取れませんでしたが天然のしめじもありました。キノコは県内でも放射能の数値が出ることがあります。めとばのメンバーも興味があると言います。食べる人にも現状を知っておいてほしいと思います。測定を希望する方はJCF事務局内電話0263-46-4218チームめとばまでご連絡ください。

夏休み

お盆が過ぎ秋の気配を感じる松本です。お子さんの夏休みを利用して東北や関東方面から松本に保養に来る方がいらっしゃいます。
JCFはまつもと子供留学で行っている夏の保養見学会にいらした方の検診を支援しています。
このお盆休中にも3名の方が受診しました。休み明けの今日、参加したお母さまから「今日帰ります。お世話になりました」とお電話をいただきました。甲状腺機能の検査ができる検診を受けたのは初めてのご経験だったそうで、先生が丁寧に対応して下さった事をとても喜んでいました。この検査はJCFを応援して下さる方の寄付金によって賄われる血液検査と尿検査です。これからも応援よろしくお願いします。

文章の内容とは関係ありません

事故から30年

今日は1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から30年目の日。
JCFは1991年に設立以降訪問団を派遣し、数々の支援をしてきました。
25年前に訪問した時のチェルノブイリ原発の写真がありました。

チェルノブイリ原発

チェルノブイリ原発4号炉

これからの30年をイメージしてJCFはこれからも皆さんと共に活動してまいります。
今まで支援して下さった皆様有難うございました。そしてここからまた始まります。応援よろしくお願いします!

第一次訪問団 現地の子どもと鎌田理事長

第一次訪問団 現地の子どもと鎌田理事長

第一次訪問団 鎌田理事長

第一次訪問団 鎌田理事長

チェルノブイリ・メモリアルデイー

昨日24日、松本市MウィングにおいてJCF主催のチェルノブイリメモリアルイベント
「チェルノブイリ事故から30年のベラルーシを訪ねて」を開催しました。
前半は現在進行中の「イラク国内難民支援」の様子を現地スタッフの加藤が報告、
後半は鎌田理事長によるベラルーシ報告を行いました。

4月8日からベラルーシを訪問した鎌田理事長は、JCFが設立当初ベラルーシから松本へ招聘し、信大で甲状腺治療を学び現地で生かした甲状腺専門医を訪問したり、一度避難したものの、再び高汚染の地に戻った人々の住む町を訪ねました。
住み慣れて町で暮らすことを望みながらも、人々がいなくなり本音は寂しいと語ったエレナお祖母さん。
政府は当時、サマショールと呼ばれたエレナさん達の元へ線量を測った食品を届け続けたそうです。
鎌田先生はイラクや福島の経験も交えながら「自然を守る事、平和を構築することの大切さ」をお話して下さいました。
又、イラク現地で一時帰国中のスタッフ・加藤は、色々な困難も克服しながらイラク国内難民支援を進め、対立する民族間を
医療で繋ぎ、プライマルヘルスケアの新設を実現させた事などを話し、日本人だからこそ出来た平和構築を実現した経験を話しました。た。

最後に「JCFは25年の活動の中でチェルノブイリを支援し、
チェルノブイリで見た人々の困難さを共有しながら福島と向き合って行きます」と事務局長の神谷からのメッセージも皆さんに伝えました。

ページトップへ
  • チェルノブイリ
  • 福島支援
  • イラク支援