アルビルブラッドバンクの機材が稼働開始。 しかし。。。

アルビルブラッドバンクの機材が稼働開始。
しかし。。。

現在JCFがクルド自治区アルビルで行っているアルビル市のブラッドバンクへの支援。

新型コロナの影響で大幅な遅れが生じていましたが、ようやく全ての機材の設置が完了し、稼働を開始しました。

機材が老朽化し、献血室の運営が危ぶまれていましたが、間一髪のところで献血に影響を及ぼすことなく資機材の入れ替えを完了しました。

導入した機材は以下のものです。

・献血ベッド×10台
・血液バッグシェイカー10台
・クーリング遠心分離機×1台
・血小板インキュベーター1台

ブラッドバンクはアルビル市のあらゆる医療施設に血液を供給する命綱です。コロナ以外の疾病やケガの治療のためにも血液製剤の供給を停止するわけにいきません。

そのためコロナ危機下にあっても、通常通りの運営を行わねばならず、ずっと休む間もなく頑張っています。

しかし、その結果ブラッドバンクで勤務する職員の新型コロナによる感染が多くなっています。

先日ここで勤務する職員ナスルッディーンさんも新型コロナウィルスに感染し、それが重症化してしまいました。現在集中治療室で治療を受けており、私たちもナスルッディーンさんが一刻も早く回復されるよう願っています。

市民の健康を守るために、命がけで頑張っている医療従事者の方々に心より敬意を表します。医療従事者の皆様、どうぞお気をつけください。

※本事業は外務省NGO連携無償資金協力によって行われている事業です。

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