ちょうちんアンコウ

 福島原発から海に放出された放射性物質の推測数値も出ない中、海産物の汚染を心配している。
茨城県沖で取れたアンコウで、美味しいアンコウ鍋をご馳走になったのは、10年前、1999年JCOの事故がきっかけで知り合った谷田部さんのお宅だった。
この時期、鍋が一番と早速チームめとばの自主測定にお願いして測定してもらった。
松本で売られていたのは新潟産だった。しかし、魚介は水揚げ港の表示だ。とにかく調べてみよう。
結果はND、問題なかった。
 実は、私にはもう一つのこだわりがあった。
ピノキオの物語におどけたちょうちんアンコウさんがいた、という記憶があった。
しかし、誰からも同意が得られないので、大雪の日、コタツにもぐって「ピノッキオの冒険」を読んだ。
記憶というのは、いかにあいまいなものか。ちょうちんアンコウさんは、どこにも出てこなかった。
更に、ピノッキオを飲み込んだのはクジラではなくサメだったのだ。

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