イラク:難民キャンプでA型肝炎の蔓延

 

国内避難民の健康状態について気になる記事を見つけましたのでご紹介します。

 

 

避難民の間でA型肝炎蔓延 アンカワ地区

ナワイル・ベフナーム医師によると避難民の間、特にヤズィディ教徒の間でA型肝炎が蔓延しており、これまでに数十例に及ぶA型肝炎の感染者が確認されている。ナワイル医師によるとA型肝炎ウィルスは汚染された食物や水を口にすること、また感染者との直接接触することによって感染する。蔓延の原因として安全な水が不足していることや、保健サービスが停滞していることが考えられるという。またナワイル医師は蔓延を食い止めるための十分な医療サービスを提供することと、これに特化した予防接種を行う必要があると語った。

 

 

A型は肝炎は居住環境と関連性があるとされていますので、医療サービスだけではなくキャンプの居住環境を整える必要があります。A型肝炎は小児に関しては軽い症状で終わることも多いそうですが、成人になると黄疸症状、発熱、下痢、吐き気、倦怠感などを発症し、高齢者ほど症状が重くなりやすいそうです。ただ慢性化することはなく安静にしていれば数週間で治癒するそうですが、キャンプの環境下では高齢者にとって命取りになりかねません。(稀に劇症肝炎た腎不全へと移行する場合もあるそうです。)

 

私たちJCFは今ところ、薬品の安定供給を第一目標にプロジェクトを進めていますが、その過程の中でキャンプの居住環境の改善などにも私たちが貢献できることがないか考えたいと思います。

 

 

皆様のご支援ご協力に感謝いたします。JCF

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ankawa.com/forum/index.php?topic=761435.0

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