JCF理事長・鎌田實が書いた本当の物語。
『白い街 あったかい雪』

チェルノブイリ原発事故後、見えない放射能に苦しむこどもたちを救いたい!と日本から現地へ向かった医師団とベラルーシに住んでいたアンドレイとの奇跡のお話です。

現在JCFでは緊急イラク支援も行なっておりますので、今回は特別にイラクの子どもたちが書いた絵の缶バッジをひとつお付けして限定10冊で本体価格1300円にてお届け致します。
この冬、お子さまやお孫さんとの話の種に、またクリスマスプレゼントとしてぜひご購入頂けたら幸いです。

ご購入はHP右下のオフィシャルグッズ購入ページよりご購入いただくか、JCF事務局までお電話下さい。
※送料は別途頂きます。

絶望を 希望に かえた 日本人のこと、今こそ しってほしい・・・・・・。
とおいくに、ベラルーシでおきた、ほんとうのはなし。
白い雪の街で、 びょうきの こどものために、パイナップルをさがす ニッポン人が、あったかな 連鎖をおこした。
つめたい雪が あったかい雪にかわる。奇跡の物語です。
わたしたちは ひとつでした。国も 言葉も、なにもかも こえて・・・・・・。
つめたいものを あったかいものに、とおいものを ちかいものに、かなしいものを うれしいものに、絶望から 希望へ・・・・・・。
人間には「あたりまえ」だと おもっていることをひっくりかえす ちからが ある!
あまりにも痛ましく 悲惨なその場所で、たしかに うまれた 光。未来を 信じる ちから。

わたしの まいにちは しあわせでした。
むすこ・アンドレイと いっしょに、ずっと こんなひが つづいていくのだと、
そう しんじていました。
けれど、あのときから、わたしのこころは まっくらやみに なりました。
1986ねん4がつ26にち。チェルノブイリの あのじこから。
そんなわたしに ひかりを みせてくれたのは、ここ・ベラルーシから うんと はなれた くに、にっぽんの ひとたちでした・・・・・・。


ピンピンひらり

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