9月30日、10月1日と福島を訪問してきました。

1日目、いわき市小名浜にある放射能市民測定室「たらちね」さんを訪問しました。
女性だけで運営するオフィスはとても明るい雰囲気でした。

甲状腺検査エコー検査機を3台所有し、依頼があれば県内外からボランティアで駆けつけるドクターと共にどこへでも測定に行きます。1年間で3,180人のスクリーニング検査を行ったそうです。

9月から試験運転しているβ線測定器はストロンチウム90、トリチウムも測定できます。
乾燥機、培養する設備、測定器も兼ね揃え空調も万全でした。
海水なども測定し、食品だけでなく環境もさらに詳しく調べることができます。

この日はシンチレーション測定器で海岸の砂を測定中。依頼検体だけでなくスタッフ自ら測定検体を収集に行くのだそうです。そりに乗った砂浜の土は定点観測用中とのこと。「続けてきたから分かったこともある」「一応担当は決まっていますがスタッフは何でもやりますよ!」と明るくお話して下さったのはオペレーター主任の野崎さん。

お子さんを持つお母さんならではのアイデアと意欲、信念が伝わってきて「子供たちを守りたい」と共通意識で活動しているJCFスタッフも刺激を受けました。

測定所をあとにして南相馬に向かうため、9月15日に帰還困難区域であった富岡町から双葉町の通行規制解除のため通行できる様になった国道6号線を通ってみることにしました。ポケットサーべメーターで線量を確認しながらの走行でしたが、原発が近づくと線量計の値が上昇。所によっては10μシーベルトを超える場所もありました。
通過する車はほとんどが運搬するトラックと作業車でしたが、それにしても線量が高すぎます。

日常一般の方を通過させるのは早いのではないでしょうか?

ピンピンひらり

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